あなたは、ご自分の住宅を建てようとする土地(地盤)のことを、どの位ご理解されているでしょうか。
もし、このような土地に家を建てたとしたらどのようになってしまうでしょうか。
不安ではありませんか。
一般的に、昔からある神社、仏閣の周辺であれば、そこの土地は強固で安全であるといわれています。
現在、瑕疵担保履行法の発令で、すべての住宅に地盤調査が義務付けになっています。
この地盤調査で、あなたの土地を診断することができます。
地盤の強度は、通常N値という値で判断をします。大雑把に言うと
N値 0~3 非常に緩い
N値 4~9 緩い
N値 10以上 良好
と言ったところです。
あなたがお住まいの地区、建築予定箇所の地質、液状化の可能性等が県のホームページより簡単に調べることが出来ます。
家が傾きます。
傾いても直す方法はあります。
沈下修正工事を行うのです。
でも費用は300万円から500万円かかります。
当社の液状化対策工事はその5分の1程度です。
土地柄が液状化しやすいところ、地盤が軟弱だとあらかじめ分かっている方は
家を建てる前に液状化対策をしておくことが、良いと思います。
2011年の東北の震災の際、関東、東北周辺では約26,000棟の建物が被害を受けたと報告されています。
しかし、埋立地であるディズニーランドの園内、羽田空港等は被害がありませんでした。
震災当日、羽田空港は閉鎖をされましたが、翌日からは通常通り運行がされました。
それはなぜか?
液状化対策工法がなされていたからです。
HySPEED工法は同じ原理の工法です。
HySPEED工法で地盤補強をした住宅は液状化の被害を免れました。